
ハンスイェルク・アンゲラー
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CD(Gramola 99286-7)
CD7「生まれついてのホルン吹き」
1.ワーグナー/ジークフリートの角笛
2.ピルヒナー/ホルン四重奏曲
「生まれついてのホルン吹き」
3,ピルヒナー/ホルンとトロンボーンのための
二重奏曲
4,ヘルマン・バウマン/無伴奏ナチュラル・ホルンの
ための「エレジー」
5.リヒャルト・デュンサー/The Host of the Air
〜無伴奏ホルンのために
6.パウル・アンゲラー/無伴奏狩猟ホルンの
ためのカプリッチョ
7.P.アンゲラー/2本の狩猟ホルンのための
カノンによる「狩りの組曲」
8.P.アンゲラー/5つの狩りの歌
〜4つの狩猟ホルンのために
9.P.アンゲラー/夜警の呼び声
〜4つの狩猟ホルンのために
10.P.アンゲラー/葬送音楽
〜4つの狩猟ホルンのために
11.ハンスイェルク・アンゲラー/
DI Dieter Schramm Jagdfanfare
12. ハンスイェルク・アンゲラー/
Klaus Stocker Jagdfanfare
13. ハンスイェルク・アンゲラー/
Dr. Wolfgang Porsche Jagdfanfare
ハンスイェルク・アンゲラー (ホルン)
〃 (ナチュラル・ホルン)
〃 (狩猟ホルン)(7)
マルティン・ブラムベック(ホルン)(2)
マルクス・プフェルシャー(ホルン)(2)
クリストフ・ヴァルダー(ホルン)(2)
リト・フォンタナ(トロンボーン)(3)
【狩猟ホルン】
ハンスイェルク・アンゲラー指揮
クリストフ・ガップ(7〜13)
クラウス・デング(8〜13)
クリストフ・ヴァルダー(8〜10)
ガブリエル・クプジナー(11〜13)
アルベルト・シュヴァルツマン(11〜13)
エドゥアルド・ジュリアーニ(11〜13)
エリック・コシャク(11〜13)
トーマス・メヒトリンガー(8〜13)
トビアス・ツァンガール(11〜13)
録音 1979年(1)1999年(2&3)
1991年(4)1990年(5)
2012年(6〜13)
ワーグナーの「ジークフリートの角笛」は楽劇「ジークフリート」の中で演奏される独奏ホルンの作品です。見事な演奏です。
ピルヒナーの「ホルン四重奏曲『生まれついてのホルン吹き』」は4本のホルンによる演奏です。6つの楽章をきれいに演奏しています。見事なアンサンブルです。第4楽章の終わりに笑い声が入っています。楽しそうです。
ピルヒナーの「ホルンとトロンボーンのための二重奏曲」はホルンとトロンボーンのデュオです。5つの小品を演奏しています。第1曲からきれいな和音が響きます。ハンスイェルク・アンゲラーのホルンとリト・フォンタナのトロンボーンが素晴らしい演奏です。第5曲まで穏やかな主題が多いです。きれいな響きです。
ヘルマン・バウマンの無伴奏ナチュラル・ホルンのための「エレジー」はきれいな演奏です。細やかな主題や穏やかな主題があります。ナチュラルホルンですからゲシュトップ音やハンドさばきのやわらかい半音など見事な演奏です。
リヒャルト・デュンサー(1959-)の「The Host of the Air〜無伴奏ホルンのために」はアンゲラーのきれいなホルンが響きます。終結の華やかなホルンは素晴らしい演奏です。
パウル・アンゲラー(1927-2017)の「無伴奏狩猟ホルンのためのカプリッチョ」はアンゲラーのきれいなホルンが響きます。後半から終結までの華やかなホルンは素晴らしい演奏です。
P.アンゲラーの2本の狩猟ホルンのためのカノンによる「狩りの組曲」はアンゲラーとクリストフ・ガップのデュオ演奏です。7つの小品で構成されています。穏やかな小品と狩りのホルンらしい華やかな小品が見事に演奏されています。
P.アンゲラーの「5つの狩りの歌〜4つの狩猟ホルンのために」はハンスイェルク・アンゲラーの指揮で演奏されています。4つの狩猟ホルンのアンサンブルは賑やかで素晴らしい響きです。5つの狩りの歌は見事な演奏です。
P.アンゲラーの「夜警の呼び声」と「葬送音楽」も同様に素晴らしい響きの演奏です。
ハンスイェルク・アンゲラー(1955-)の「DI Dieter Schramm Jagdfanfare」「Klaus Stocker Jagdfanfare」と「Dr. Wolfgang Porsche Jagdfanfare」もハンスイェルク・アンゲラーの指揮で演奏されています。4つの狩猟ホルンのアンサンブルは賑やかで素晴らしい響きです。3曲ともに狩りのファンファーレで見事な演奏です。 |
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