デイヴィッド・ジョリー
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CD(DGG 469 362−2)
モーツァルト/管楽器のための協奏作品集
1.協奏交響曲変ホ長調K297b
2.クラリネット協奏曲イ長調K622
3.フルートのためのアンダンテ ハ長調K315
4.ファゴット協奏曲変ロ長調K191
5.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
6.ホルン協奏曲第1番二長調K412
7.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
8.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
9.オーボエ協奏曲ハ長調K314
10.フルート協奏曲第1番ト長調K313
11.フルートとハープの為の協奏曲ハ長調K299
ステファン・テイラー(オーボエ)(1)
デイヴィッド・シンガー(クラリネット)(1)
ウィリアム・パーヴィス(ホルン)(1、5&7)
スティーブン・ディブナー(ファゴット)(1)
チャールズ・ナイディッヒ(バセット・クラリネット)(2)
スーザン・パルマ(フルート)(3、10&11)
フランク・モレッリ(ファゴット)(4)
デイヴィッド・ジョリー(ホルン)(6&8)
ランダル・ウォルフガング(オーボエ)(9)
ナンシー・アレン(ハープ)(11)
オルフェウス室内管弦楽団
録音 1987年3月(2、6&8)
1987年12月(4、5、7&9)
1988年12月(3、10&11)
1989年12月(1)
オルフェウス室内管弦楽団によるモーツァルトの管楽器のための協奏作品集です。名手揃いのオルフェウス室内管弦楽団ならではの名演が聴かれます。
パーヴィスは協奏交響曲とホルン協奏曲第2番と3番を吹いています。ホルン協奏曲の1番と4番はデイヴィッド・ジョリーが録音しています。
ジョリーのモーツァルトは力強い音であり、コンチェルトらしい演奏です。4番のカデンツァはデニス・ブレインのカデンツァにジョリーが手を加えたものです。
オーボエとファゴットの協奏曲も名手揃いのこの楽団の腕の見せ所です。見事な演奏でした。ナイディッヒのクラリネットは大変な名演です。他の演奏も見事でした。 |
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