ラデク・バボラーク
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CD(EXTON OVCL−00044)
ドイツ木管五重奏曲集
1.ブルーメル/木管五重奏曲Op52
2.ヒンデミット/5つの管楽器のための
小室内音楽Op24−2
3.クルークハルト/木管五重奏曲Op79
4.ハイドン〜ペリー編/木管五重奏のための
ディヴェルティメント変ロ長調
アフラートゥス・クインテット
ロマン・ノヴォトニー(フルート)
ヤナ・ブロジュコヴァー(オーボエ)
ボイチェフ・ニードゥル(クラリネット)
オンドジェイ・ロスコヴェッツ(ファゴット)
ラデク・バボラーク(ホルン)
録音 2001年2月4〜6日
プラハ/ドヴォルザーク・ホール
アフラートゥス・クインテットによるドイツ木管五重奏曲集です。ブルーメルの作品は1925年の作曲、ヒンデミットの作品は1922年の作曲、クルークハルト(1847〜1902)の作品は19世紀の音楽、最後のハイドンのディヴェルティメントは第2楽章「聖アントニーのコラール」が有名なブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」の主題に使われたことで有名です。
ブルーメルの木管五重奏曲はホルンのソロが多く、管楽器伴奏のホルン作品のようにも聞こえます。ヒンデミットはかなり音が取りにくそうですが大変きれいな演奏になっています。クルークハルトの木管五重奏曲はロマン派作品のようにきれいです。ハイドンの作品は実に楽しそうに演奏しています。 |
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