ヘルマン・バウマン
モーツァルト&ベートーヴェン/ピアノと管楽の為の五重奏曲 |
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CD(PHILIPS 35CD-548 420 182−2)
ブレンデル/ピアノと管楽の為の五重奏曲集
1.モーツァルト/ピアノと管楽の為の五重奏曲
変ホ長調K452
2.ベートーヴェン/ピアノと管楽の為の五重奏曲
変ホ長調Op16
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
ハインツ・ホリガー(オーボエ)
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)
ヘルマン・バウマン(ホルン)
クラウス・トゥーネマン(ファゴット)
録音 1986年7月1〜3日
巨匠ブレンデルを中心としたメンバーによるモーツァルトとベートーヴェンのピアノと管楽の為の五重奏曲です。モーツァルトとベートーヴェンはこの組み合わせの五重奏曲を1曲ずつ残しました。この組み合わせの録音はギーゼキングのフィルハーモニア盤(ブレインのホルン)を筆頭に、かなりの数になりますが、その中でもこのブレンデル盤はステレオ録音の代表盤でしょう。
モーツァルトとベートーヴェンに名盤をたくさん録音したブレンデルのピアノとホリガー、ブルンナー、バウマン、トゥーネマンという名人たちの演奏はお互いに個性を出しながらもアンサンブルの極致ともいえる融合の響きを大切にしています。バウマンのホルンは完璧で、この2曲を楽しむかのような名演奏です。 |
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