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メイソン・ジョ−ンズ
| パストラル／パーシケッティ、ピエルネ、他（１９５４〜６３） |
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ＣＤ（Sony Classical 19658813262）１２枚組
フィラデルフィア木管五重奏団／室内楽作品ｺﾚｸｼｮﾝ
ＣＤ９／パストラル
１．グレインジャー／ウォーキング・チューン
２．ポール・デ・ウェイリー／オーバード（朝の歌）
３．パーシケッティ／パストラル Op.21
４．シューベルト／ロザムンデ D.797より
「羊飼いの歌」
５．ストラヴィンスキー／パストラーレ（1923）
６．ストラヴィンスキー／パストラーレ（1933）
７．ピエルネ／パストラーレ Op.14-1
８．ジョリヴェ／クリスマスのパストラル
９．ミヨー／２つのスケッチ Op.227b
フィラデルフィア木管五重奏団
ウィリアム・キンケイド（フルート）（２）
ロバート・コール（フルート）（１、３）
マレイ・パニッツ（フルート）（７、８＆９）
ジョン・デ・ランシー（オーボエ）
（１、２、３、５、６、７＆９）
ルイス・ローゼンブラット（ｲﾝｸﾞﾘｯｼｭﾎﾙﾝ）（５＆６）
ヴェダ・レイノルズ（ヴァイオリン）（６）
アンソニー・ジリオッティ（クラリネット）（１〜７＆９）
ソル・シェーンバッハ（ファゴット）（１、３）
バーナード・ガーフィールド（ファゴット）
（４、５、６、７、８＆９）
メイソン・ジョーンズ（ホルン）（１、３、４、７＆９）
マリリン・コステロ（ハープ）（８）
ジュディス・ブレゲン（ソプラノ）（５）
録音 １９６０年９月２２日（１＆３）
１９５４年５月１７日（２）
１９６３年４月１６日（４）
１９６３年５月４日（５＆６）
１９６３年１０月２９日（７＆９）
１９６３年９月２４日＆１０月１５日（８）
フィラデルフィア木管五重奏団の室内楽作品コレクションのＣＤ９になります。
グレインジャーの「ウォーキング・チューン」は木管五重奏の作品です。きれいな演奏です。
ポール・デ・ウェイリーの「オーバード（朝の歌）」はフルート、オーボエとクラリネットの三重奏です。明るく華やかな響きです。鳥の歌声が入るような演奏です。
パーシケッティの「パストラル」は木管五重奏の作品です。これもきれいな演奏です。フルートやオーボエの響きがきれいです。ホルンやファゴットのソロもあります。
シューベルトの「ロザムンデ」から「羊飼いの歌」は２本のクラリネット、２本のホルンと２本のファゴットのための編曲したものをジリオッティとジョーンズとガーフィールドが２つのパートを二重録音して作成したものです。きれいな演奏です。
ストラヴィンスキーの「パストラーレ」は1923年の作品です。オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネットとファゴットの四重奏奏にソプラノのヴォーカルが歌われています。大変きれいな演奏です。
ストラヴィンスキーのもうひとつの「パストラーレ」は1933年に改訂されたもので、ソプラノではなくヴァイオリンが入って歌います。こちらはたっぷりと歌われて素晴らしい演奏です。
ピエルネの「パストラーレ」は木管五重奏の作品です。これもきれいな演奏です。フルートやオーボエがきれいに響きます。
ジョリヴェの「クリスマスのパストラル」は４つの小品で構成されています。フルートとファゴットとハープの三重奏です。コステロのハープが大変きれいな響きです。そしてパニッツのフルートとガーフィールドのファゴットが見事に歌っています。きれいな演奏です。
ミヨーの「２つのスケッチ」は木管五重奏の作品です。第１曲「マドリガル」、第２曲「パストラル」の２曲です。第１曲は穏やかな演奏で美しい響きです。ホルンもきれいに響きます。フルートやオーボエもきれいに響きます。第２曲の「パストラル」はきれいな田園風景のようです。木管とホルンが明るい響きできれいな演奏です。 |
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