ヘルマン・バウマン

ヴィルトゥオ―ゾ・ホルン/ロゼッティ、ハイドン&モーツァルト


LP1(独テレフンケン SLT43102−B Ex)
LP2(テレフンケン SLC(T)2356)

1.ロゼッティ/ホルン協奏曲変ホ長調
2.ハイドン/ホルン協奏曲第2番ニ長調
3.モーツァルト/ホルン協奏曲第2番変ホ長調
    ヘルマン・バウマン(ホルン)
   ヤープ・シュレーダー/アムステルダム合奏団
         録音 1966年

 このレコードは1974年2月に個人輸入で入手していました。おなじみのハイドンとモーツァルトに加えてロゼッティの変ホ長調のコンチェルトが収録されていました。
 このロゼッティの変ホ長調の協奏曲は2002年に発売されたバボラークの録音やタックウェルの録音にも含まれていない曲でした。(ブヤノフスキーが録音しています)ロゼッティは10曲とも15曲ともいわれるソロの協奏曲を作曲していますが私のコレクション10曲の中には変ホ長調が5曲もあります。Kaul番号やMurray番号といった曲の区別のできる番号があるのですが、この変ホ長調の番号は不明です。
 ハイドンとモーツァルトについては何もコメントの必要はないでしょう。なおLP1のジャケットの装飾ホルンといいますか絵の書かれたホルンは恐らくバウマンのコレクションの中の1本ではないかと思われます。なんといってもナナチュラルホルンのスペシャリストです。


トップへ
戻る
前へ
次へ