ローラント・ホルヴァート
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CD(ARICORD CDA-19101)
シューベルト/歌曲集
1.歌曲集「白鳥の歌」D.957
01)愛の使い 02).戦士の予感
03)春の憧れ 04)セレナーデ
05)すみか 06).遠い地にて
07)別れ 08)アトラス
09)彼女の肖像 10)漁師の娘
11)都会 12)海辺にて
13)影法師 14)鳩の便り
2.流れの上で D.943
ゲオルク・ティヒー(バリトン)
ヨーゼフ・シャーリンガー(ピアノ)
ローラント・ホルヴァート(ウィンナホルン)(2)
録音 1990年代
ゲオルク・ティヒーのバリトン独唱によるシューベルトの歌曲集です。
「白鳥の歌」は三大歌曲集の最後の作品で最晩年1828年の作品。ゲオルク・ティヒーの名唱による歌曲集は聴くほどに良さがあります。第4曲「セレナーデ」はシューベルトのセレナーデとして有名です。歌唱だけでなくピアノの美しさも聴きどころです。
「流れの上で」はホルン・オブリガート付きの歌曲です。歌唱がバリトンのために3度低いハ長調で演奏していますので、音に明るさが足りないように思いますが、ホルヴァートのウィンナホルンは流暢で実によい響きです。それにしても3度低い音程になると印象は変わるものです。 |
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