ギュンター・ヘーグナー
モーツァルト/セレナード第10番「グラン・パルティータ」 |
|
|
CD(LONDON POCL-2209)
1.モーツァルト/セレナード第10番変ロ長調K361
「グラン・パルティータ」
2.モーツァルト/アダージョ変ロ長調K411
ウィーン管楽合奏団
ゲルハルト・トレチェック(オーボエ)(1)
アレクサンダー・エールベルガー(オーボエ)(1)
ペーター・シュミードル(クラリネット)(1&2)
ヨハン・ヒントラー(クラリネット)(1&2)
エルンスト・オッテンザマー(バセットホルン)(1&2)
ノルベルト・タユーブル(バセットホルン)(1&2)
ギュンター・ヘーグナー(ウィンナホルン)(1)
フォルカー・アルトマン(ウィンナホルン)(1)
ヴィリバルト・ヤネツィク(ウィンナホルン)(1)
フランツ・ゼルナー(ウィンナホルン)(1)
フリードリヒ・ファルトゥル((ファゴット)(1)
ラインハルト・エールベルガー(ファゴット)(1)
ヘルベルト・マンハルト(コントラバス)(1)
録音 1980年6月(1)1989年1月(2)
モーツァルトのセレナード第10番「グラン・パルティータ」は別名「13管楽器のためのセレナード」とも言われますが、13番目の楽器はコントラバスになります。この作品は7つの楽章からなる大きな組曲ということから「グラン・パルティータ」と名づけられますが演奏時間は49分という大曲です。ウィーン管楽合奏団はウィーン・フィルのメンバーでその緻密なアンサンブルはオーケストラの縮図といえましょう。第1楽章の華やかな響き、第2楽章:メヌエットのご機嫌な演奏が素晴らしいものです。第6楽章の主題と変奏は実に楽しい演奏です。
アダージョ変ロ長調は2本のクラリネットと2本のバセットホルンによる演奏です。四重奏の美しい響きが流れます。 |
|
|
|