アラン・シヴィル

ブリテン/セレナードOp31


LP(米エンジェル S−36788)
CD(米EMI 7 69522 2)
 LP
 1.ブリテン/セレナードOp31
 2. 〃   /イルュミナシオンOp18
  アラン・シヴィル(ホルン)(1)
  ロバート・ティアー(テノール)(1)
  ヘザー・ハーパー(ソプラノ)(2)
  ネヴィル・マリナー/ノーザン・シンフォニア
      録音 1970年6月
 CD
  1.ブリテン/我らの狩をする祖先Op8
  2.イギリス民謡集
  3.ブリテン/セレナードOp31
  エリザベート・ゼーデルシュトレム(ソプラノ)(1&2)
    リチャード・アームストロング指揮
    ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団(1&2)
    アラン・シヴィル(ホルン)(3)
    ロバート・ティアー(テノール)(3)
    サー・ネヴィル・マリナー指揮
     ノーザン・シンフォニア(3)
    録音 1982年6月(1、2)
        1970年6月(3) 

 シヴィルのセレナードは持ち味のホルンの響きを十分に出し切っています。ただテノールのティアーはピアーズとは比べ物になりません。この曲ばかりははブレインとピアーズのコンビにかなう者はいないでしょう。
 イルュミナシオンはブリテンの声楽曲の中でもセレナードと並ぶ傑作です。これもピアーズのテノールで聞きたいものです。ブリテンの指揮で聞くことができます。へザー・ハーパーのソプラノもまたこれはきれいなソプラノです。私はこのLPで覚えました。


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