ヘルマン・バウマン
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LP(独テレフンケン SAT22516)
CD(TELDEC K25Y 9004)
1.ハイドン/ホルン協奏曲第1番ニ長調
2.ダンツィ/ホルン協奏曲ホ長調
3.ロゼッティ/ホルン協奏曲ニ短調
ヘルマ ン・バウマン(ホルン)
ヤープ・シュレーダー指揮
アムステルダム合奏団
録音 1968年頃
私が初めてバウマンを聴いたのはFMでハイドンの1番を放送していた時でした。誰かなと思ったら「ヘルマン・バウマン」という聴いたことのないホルン奏者でした。1973年ころはまだ日本ではレコードが出ていなかった頃でした。ドイツでは有名でテレフンケンに何枚かの録音がありましたので個人輸入を頼んだ時に、ブレイン、タックウェルと共に入手していました。タックウェルとバウマンのハイドンを聴ける楽しみは最高でした。1973年10月購入。
ダンツィのホ長調のコンチェルトはブレインの放送録音もありますが、スタジオ録音の完璧な演奏はバウマンだけです。ロゼッティのニ短調はすでにエーリヒ・ペンツェルで何度も聴いていましたのでバウマンの演奏は新鮮に聞えました。なお、このバウマンの録音ではペンツェル盤で大幅なカットをしていた第1楽章の前奏をカットなしで録音していました。数少ないロゼッティのホルン協奏曲の録音の中でも貴重な録音です。 |
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