ヘルマン・バウマン

シューマン/4つのホルンのための協奏曲(1985)
CD(ARTE NOVA BVCC−6043)

シューマン/交響曲&協奏作品集
1.序奏とアレグロ・アパッショナートOp92
2.序奏と協奏的アレグロOp134
.4つのホルンのための協奏曲Op86
4.交響曲第1番変ロ長調Op38「春」

  パヴェル・クビカ(ピアノ)(1&2)
  ヘルマン・バウマン・ホルン・カルテット(3)
  アーノルド・エストマン指揮(1&2)
  ハンス・フォンク指揮(3)
  マレク・ヤノフスキ指揮(4)
    南西ドイツ放送交響楽団
    録音 1994年3月18日(1)
        1994年3月17日(2)
        1985年5月3日(3)
        1994年1月24日(4)

 これはアルテ・ノヴァの国内盤で第1回の発売の時のものでした。税込み880円という廉価盤でありながら最新のデジタル録音がたくさん発売された中の1枚でした。
 これはピアノの2作品とコンチェルトシュテュック、交響曲第1番という贅沢なカップリングです。
 バウマン以外のメンバーの記載はありませんが、このコンチェルトシュテュックはまさに見事な演奏です。今回は4人で吹いています。不満といえばオーケストラの響きでしょう。
  他の曲ではヤノフスキの交響曲が聞き物です。これは良いCDです。


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