セレン・ヘルマンソン

20世紀のホルンとハープのための音楽
CD(BIS CD−793)

20世紀のホルンとハープのための音楽
1.ケツィァ/ホルンとハープの為のソナタOp94
2.シンガー/ホルンとハープの為の組曲
3.コッホ/夜想曲
4.アンドレアス/秋の歌
5.プロカッチーニ/セレナータ・ノットゥルナ
6.クレイン/アオイドイ
    セレン・ヘルマンソン(ホルン)
    エリカ・グッドマン(ハープ)
   録音 1996年3月30日&4月2日

 これは「ホルンとハープのオディッセー」と題されたCDです。20世紀に作曲された作品ばかりで、いろいろなテクニックを要求する曲(アンドレアスなど)があり、19世紀の作品のような雰囲気とは違います。
 最後のクレインの曲は「ホルンとハープのオディッセー」の副題があります。これが22分30秒の大曲でホルンがかなり暴れる作品です。ヘルマンソンの力量がよくわかるCDです。


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