ヘルマン・ユーリッセン
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CD(MD+G L 3085)
L・モーツァルト/ホルンと管弦楽のための作品全集
1.2つのホルンのための協奏曲変ホ長調
2.シンフォシア・パストレーラ
3.室内シンフォニア
4.狩のシンフォニア
ヘルマン・ユーリッセン(ホルン)(1〜4)
ミヒャエル・ヘルツェル(ホルン)(1&4)
ヴィンセント・レーヴェスク(ホルン)(4)
レンノ・デ・リュイター(ホルン)(4)
ジェラルド・ヘッテマ(ヴァイオリン)(2)
ベン・ファン・オーステン(オルガン)(2)
ハインツ・フリーセン指揮
コンチェルト・ロッテルダム
録音 1982年
これは大変珍しいL・モーツァルトのホルンと管弦楽のための作品全集です。これだけまとめたCDはありませんでした。
シンフォニア・パストレラは田園風シンフォニアとも訳されます。アルペンホルンの為の協奏曲です。ここではユーリッセンはヒルテンホルンという直管のアルプホルンを吹いてるようです。第1楽章と第3楽章でソロを吹いています。第3楽章はホフナング音楽祭でブレインがゴムホースを使って吹いたことで有名です。
室内シンフォニア(シンフォニア・ダ・カメラ)はホルン、ヴァイオリン、2つのヴィオラ、チェロとオルガンで演奏しています。通奏低音にオルガンを使う珍しい演奏です。これは聞き物でした。
2本のホルンの為の協奏曲と狩のシンフォニアは有名です。狩のシンフォニアでは鉄砲の音がパンパン入る楽しい演奏になっています。 |
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