ティモシー・ブラウン
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CD(PHILIPS 412 269−2)
モーツァルト/室内楽曲集
1.アイネ・クライネ・ナハトムジークK525
2.ディヴェルティメント ニ長調K136
3.音楽の冗談K522
アカデミー室内アンサンブル
ケネス・シリトー(ヴァイオリン)(1〜3)
マルコム・ラッチェム(ヴァイオリン)(1〜3)
スティーヴン・シングルス(ヴィオラ)(1〜3)
デニス・ヴィゲイ(チェロ)(1〜3)
ライマンド・コスター(コントラバス)(1〜3)
ティモシー・ブラウン(ホルン)(3)
ニコラス・ヒル(ホルン)(3)
録音 1984年1月10〜12日
この演奏は弦楽五重奏によるものです。アイネ・クライネもディヴェルティメントも弦楽五重奏です。音楽の冗談は七重奏になります。実に見事なアンサンブルです。
音楽の冗談でティモシーとニコラス・ヒルは勿論モダン・ホルンを吹いています。18世紀の当時このような編成で演奏されることは多かったのでしょう。当時はナチュラルホルンでした。この曲ではわざと音をはずして吹くように作曲されていますが、できたらもっと冗談で突っ走る演奏があってもいいでしょうね。 |
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