デニス・ブレイン
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LP(東芝エンジェル AA-8349)擬似ステレオ
CD1(EMI 7243 5 66950 2)モノラル
CD2(EMI TOCE−9325〜37)モノラル
CD3(オーパス蔵 OPK7014)モノラル
CD4(NAXOS 8.111070)モノラル
CD5(EMI TOCE−3042)擬似ステレオ
LP
モーツァルト/ホルン協奏曲全集
1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412&514
2.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
3.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
CD1
1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412&514
2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
5.ピアノと木管の為の五重奏曲K452
CD2
1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412&514
2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
CD3
1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412&514
2.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
3.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
5.ホルン五重奏曲変ホ長調K407
CD4
1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412&514
2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
5.ピアノと木管の為の五重奏曲K452
CD5
1.ホルン協奏曲第1番ニ長調K412&514
2.ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
3.ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
4.ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
デニス・ブレイン(ホルン)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
コリン・ホースリー(ピアノ)(CD1の5)
デニス・ブレイン木管合奏団(CD1の5)
グリラー弦楽四重奏団(CD3の5)
ワルター・ギーゼキング(ピアノ)(CD4の5)
フィルハーモニア管楽四重奏団(CD4の5)
録音 1953年11月12、13&23日(協奏曲)
1954年5月19&23日(五重奏曲)
1944年10月6&25日(CD3の5)
1955年4月15日(CD4の5)
18歳の時に初めて買ったモーツァルトのホルン協奏曲でした。1968年8月の購入です。レコード盤は赤いエヴァークリーンレコードです。ほこりが付かない静電気防止の処理がしてありました。レコードの中袋も紙でできていました。もったいなくて、曲を覚えるために他のレコードを集めているうちに、カデンツァの違いを聞く面白さにはまってしまい、たくさん集めるようになってしまいました。
デニス・ブレインのモーツァルトは明るく甘いトーンで聴く者をうっとりさせます。このように美しいモーツァルトはありません。ホルンを聴くならやっぱりブレインです。
協奏曲の第1番の冒頭からとてもホルンとは思えないような柔らかな音が響きます。3番と4番のカデンツァの歯切れ良さ、低音から高音までにくいまでの安定した音色と音量、タンギング、レガート、滑らかな演奏・・・・はたしてブレインを越えるホルン吹きがいるかどうか・・・。私は2番の演奏がとても好きで、特にロンドのうまさがたまりません。
ちなみにこのブレインをサポートしたカラヤンはオーケストラもレガートで演奏するのでモーツァルトの美しさをこの上ないものにしています。
CD2は13枚組のDISC2になります。曲の順番は番号通りです。CD3はオーパス蔵の復刻で音質が良くなっています。CD4はCD3には及びませんがCD1よりもきれいでした。CD5はブライト・クランク・ステレオです。LPでおなじみでした。 |
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