|
ローラント・ホルヴァート
| ホルンとピアノのための音楽第８集／J・シュトラウス／「美しく青きドナウ」他 |
|
|
|
ＣＤ（ARICORD ＣＤＡ-１０２０８）
ホルンとピアノのための音楽第８集
１．J・シュトラウスⅡ／ウィーン気質Op354
２． 〃 ／アンネン・ポルカOp117
３． 〃 ／「ヴェネチアの一夜」序曲
４．ヨゼフ・ランナー／マズルカ
５．ヨゼフ・シュトラウス／嵐のカドリーユOp3
６．ロベルト・シュトルツ／
「二人の心はワルツをかなで」
７． 〃 ／Das Lied ist aus（The Song is Over）
８． 〃 ／君はわが心の皇帝たれ
～「お気に入りの家来」から
９．レハール／もう一度故郷を見ることができたら
～「ほほえみの国」から
10．カールマン／Ganz ohne weiber geht die chose nicht～「チャルダーシュ姫」から
11．レハール／君はわが心のすべて
～「ほほえみの国」から
12．リンケ／ほたる牧歌
～喜歌劇「リュジストラータ」から
13．レハール／Die Rosenknospe
～喜歌劇「メリー・ウィドウ」から
14．カール・ノアック／小妖精の衛兵整列Op5
15．J・シュトラウスⅡ／美しく青きドナウOp314
ローラント・ホルヴァート（ウィンナホルン）
（１、３、５、７、９、１１、１３＆１５）
フリッツ・ブルッカー（ピアノ）（１～１５）
録音 ２０００年頃
ローラント・ホルヴァートによるホルンとピアノのための音楽第８集です。まるでニューイヤー・コンサートのプログラムのようです。
J・シュトラウスⅡ世の「ウィーン気質」はウィンナワルツの名曲です。ホルンとピアノで歌われます。名曲「アンネン・ポルカ」はここではピアノ独奏で演奏されています。シュトラウスのオペレッタ「ヴェネチアの一夜」の序曲はホルンとピアノで演奏されています。
ヨゼフ・ランナーの「マズルカ」はピアノで演奏されます。ヨゼフ・シュトラウスの「嵐のカドリーユ」はホルンとピアノで演奏されています。カドリーユとはフランスの舞曲です。
ロベルト・シュトルツのオペレッタ「二人の心はワルツをかなで」からはピアノの独奏で演奏されています。Das Lied ist aus（The Song is Over）はホルンとピアノで演奏されます。「君はわが心の皇帝たれ」はオペレッタ「お気に入りの家来」のアリアです。ピアノで演奏されます。
レハールの「もう一度故郷を見ることができたら」はオペレッタ「ほほえみの国」のアリアです。ホルンとピアノで演奏されています。カールマンのオペレッタ「チャルダーシュ姫」から「Ganz ohne weiber geht die chose nicht」はピアノで演奏されます。
レハールの「君はわが心のすべて」はオペレッタ「ほほえみの国」の１曲です。ホルンとピアノで美しい歌が奏でられます。パウル・リンケの「ほたる牧歌」は喜歌劇「リュジストラータ」からの１曲です。ピアノで演奏されます。レハールの「die rosenknospe」はオペレッタ「メリー・ウィドウ」からの１曲、ホルンとピアノで歌われます。
カール・ノアックの「妖精の衛兵整列」は管弦楽作品ですがここではピアノで演奏されています。
最後の「美しく青きドナウ」は毎年のウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサートでアンコール曲になっていますので馴染み深いです。ウィンナホルンでドナウ川の雄大さと深さを表現しています。ホルヴァートのホルンはウィーン・フィルの音を存分に聞かせてくれます。 |
|
|
|
