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          メアリー・ビッスン 
          
          
          
           
          
          
          
            
              
                
                  
                  
                    
                      
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                                CD(自主制作 バリー・タックウェル・プロデュース) 
                                 
                                Evening Banquet(夕べの宴) 
                                1.グノー/夕べ 
                                2.シンガー/宴 
                                3.マッケイブ/5つの民謡 
                                4.ワイア/あの馬を貸すな 
                                5.R・シュトラウス/アルプホルン 
                                6.ブヤノフスキー/夕べの歌 
                                7.クーケ/5つの夜想曲 
                                  メアリー・ビッスン(ホルン)(1〜7) 
                                  アン・テダーズ(ソプラノ)(1〜7) 
                                  メアリー・ウエール(ピアノ)(1〜3、5&7) 
                                  録音 2000年5月27〜30日 
                                 
                                 バリー・タックウェル・プロデュースによるアルバムです。 
                                 メアリー・ビッスンはインディアナ大学でフィリップ・ファーカスに師事、ルイスヴィル管弦楽団を経て1983年からボルチモア交響楽団のホルン奏者です。またバリー・タックウェル研究所の創立メンバーということです。 
                                 このアルバムは「夕べの宴」というタイトルのとおり、夕べの歌、夜想曲などが収録されています。グノーの「夕べ」はホルンの美しい調べとソプラノの歌唱が大変きれいです。シンガーの「Banque(宴)」は大変優雅な曲で、ホルン奏者にも楽しい作品でしょう。 
                                 マッケイブの「5つの民謡」には耳慣れた曲もあって面白いです。ワイアの「あの馬を貸すな」は和訳が難しいですが馬を題材にした曲で馬の駆ける様子をホルンで表現しています。ホルンとソプラノのための作品です。 
                                 R・シュトラウスの「アルプホルン」はホルンが実に素晴らしい演奏です。ブヤノフスキーの「夕べの歌」はホルンとソプラノのための作品で3つの曲で構成されています。第1曲「夕べのホルンの響き」はホルンが豊かに響く名曲です。ブヤノフスキーが作曲したホルン伴奏の歌曲は何度聴いても飽きません。第3曲「日没」はホルンが活躍する曲です。多彩なテクニックを使います。 
                                 クーケの「5つの夜想曲」は第1曲「月」が印象的です。優雅な響きのホルンがピアノのきらめきの上に浮かびます。第5曲「ボートの歌」は第1曲の雰囲気によく似ています。優雅なノクターンです。 | 
                               
                            
                           
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